二つの話

イングリッド・フジコ・ヘミングのコンサートに行ってきました。
ソロピアノリサイタルです。
ピアノの音は好きですし、イングリッド・フジコ・ヘミングは有名ですので、一度聞いてみたいと思っていました。リストのラ・カンパネラが有名です。
ですが、特に聞き込んでいる訳ではなく、違いとか分かるのかと、少し心配しながらのコンサートでした。
選曲はポピュラーな曲ばかりでしたので、親しみやすく聞くことができました。
これも他の方が演奏したものを聞き込んでいる訳ではないのですが、聞いててすごく気持ちよかったのです。多分同じ音楽のCDを聞いているだけではこうはならないと思います。
最後オオトリのラ・カンパネラでは、みんな乗り出して聞いていました、笑。
私も、他の曲よりもかなり耳を澄まして聞き入りました。
やっぱり、何かはわかりませんが、すごくゾゾゾッとして鳥肌が立ち、クライマックスは何やらウルウルして来てしまう始末でした。何がそうさせてしまうのか分からないのですが、なんでしょうか、
醸し出す雰囲気でしょうか、彼女の気持ちの入り方がそうさせるのでしょうか。
人をそのようにさせてしまう力って、そうそう持ち合わせているものではないと思うのです。
非常に感動しました。


また、別の時の話。
本屋で立ち読みをしていました、笑。
探している写真集があったのですが、それは結局見つからず、(ってか廃盤になっていた、、涙)
ずっとゆっくり見てみたいと思っていた、荒木 経惟さんの「センチメンタルな旅」があって、それを立ち読みしていました。(買わなくてすみませんm_ _m)
この写真集には、参りました。 私の涙腺メーターが振り切れました。
今は亡き最愛の奥さんをとりためた写真集なのですが愛が溢れ過ぎ。
本屋でボロボロですよ。完敗。何と争ってるかはわからないのですが。
しかしなにも語らず、写真がそこにあるだけなのですが、とってもそこに気持ちが入っていると思うのですよ。うーん陳腐な言葉しか出てこない、、

結局この二つの話を通して、何を言いたいかってことなんですが、、
言葉を介さずして人の心を動かしてしまう気持ちの入り方。
これは人生がそこに入っているんだと思うんです。真摯に向き合っているというか。
私もそうありたい。
それから、この二つの話を別なときに別な人に話したのですが、感受性が豊かだと言われました。
実は、一番これが言いたかったんです、笑。
いや、冗談は抜きにして、感受性は常に磨いておきたいのです。私フィルターを磨いておくというか。
やっぱりうまくまとめることができませんでしたが、たくさんのものを見て感じて吸収していきたいとやっぱり感じる、今日なのでした。


最後まで読んで下さって感謝です、ありがとうございました。




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